マーケティング用語を学ぼう
必要なマーケティング用語12選
⒈ リストマーケティング
言葉の通り、リストを活用したマーケティング手法。
まずは、メールアドレスやLINEアカウント名など、自身のビジネスに興味のある見込み客リストを収集します。
興味を持ってくれた人が登録していますので、メルマガやLINE内でさらに信頼関係を築きセールスすることで、まったく知らない人へ売り込むより高い成約率が見込めます。
また、一度購入してくれた人は顧客リストとなり、信頼関係を持続させることで継続的な売上につなげることも可能。
わざわざ足を運ばなくとも、メールやLINEだけで顧客との関係を構築でき、集めたリストに対して一気にアプローチをかけられ、さらに仕組みを作れば販売まで自動化することが可能です。
2. リスティング広告
皆さんも日々、「ググる」「Yahoo!で検索」などという行動をしていると思いますが、その検索語句に対して検索結果に表示させることができる広告のことです。
通常、検索結果の1ページ目や上位に目立って表示させるには、時間や数々の施策が必要になりますが、費用をかけリスティング広告で出稿すれば、すぐにトップに表示させることも可能。
表示する内容も柔軟に変更することができ、クリックされると費用が発生する仕組みです。
検索連動型広告、またはPPC(Pay Per Click)とも呼ばれ、代表的なのは、Google広告やYahoo!広告です。
3. ターゲット
ターゲットとは、自身が展開するビジネスを必要とするであろう見込み客のこと。
また、狙いたい見込み客を絞り込むことをターゲティングと言います。
実在する属性で絞り込んだもので、例として、年代・職業・男女・住まい・興味関心、などが挙げられます。
4. ペルソナ
ペルソナは、設定したターゲットをさらに深堀りし、特定した個人を仮想した、あなたのビジネスのユーザー像のこと。
ターゲットが属性なのに対し、ペルソナは、「こんな人」というフワッとしたものではなく「この人」と実在する人物さながらにリアリティのある詳細を設定します。
家族構成・趣味・性格・生い立ちなど、詳細に人物を設定し深掘りすることで顧客を理解し、悩みや願望をあぶり出し、その悩みや願望に対して商品をどうアプローチしていくかを考えるのに重要になります。
5. コンセプト
ビジネスの内容を、どんな方向性で進めていくのかという指針になる「企画の骨組み・軸」のこと。
「目的」ではなく、終始一貫してブレることのない基本的な方向性を意味します。
6. コンバージョン
コンバージョンとは、見込み顧客が、目標としているアクションを起こしてくれた状態のこと。
最終的な成果発生のことを指す言葉で、CVとも略されます。
教材の購入を目標とするなら、購入されたらコンバージョン発生、リスト獲得を目標とするなら、1リスト獲得=1コンバージョンということになります。
7. クリエイティブ
クリエイティブとは、広告配信用に制作するコンテンツのこと。
画像や動画・キャッチコピーや広告文で構成されます。
素通りしようとしている人の視線を止め、自分に関係がありそうだと興味を持ってもらう最初の入口となります。
8. CPC
CPC(Cost Per Click)とは、クリック単価のことで、広告を見たユーザーが1クリックする度に何円かかったかを表す費用指標。
広告によって種類があり、クリック課金型広告(主にリスティング広告)では、CPC(クリック単価)を自分で決めて出稿することができます。
インプレッション課金型広告(主にFacebook広告)では、クリックされなくとも表示回数に応じて費用が発生するため、ここからクリック1回あたり何円かかったかを計算し、費用指標にします。
その場合、
で計算します。
費用対効果を測る手段として用いられ、日々、CPCを算出します。
9. CPA
CPA(Cost Per Action)とは、1コンバージョンにかかった費用を表す費用指標。
で計算します。
リスト獲得を目標としている場合、リスト単価とも言い、CPAが低いほど費用対効果が高く効率的に広告運用ができていると判断できます。
10. 限界CPA
限界CPAとは、このCPAを超えると赤字運営になりますよ、というCPAの限界値を表す費用指標。
計算方法は、販売するものや考え方でいくつかありますが、ここでは、
100リストで3件の成約を指標とする場合(成約率3%の場合)で考えてみます。
29,800円×3=89,400円
89,400円÷100=894円 ←限界CPA
限界CPAを下回っていれば黒字、上回っていれば赤字となります。
11. CTR
CTR(Click Through Rate)とは、クリック率のこと。
広告が表示された回数(インプレッション数)に対し、クリックされた回数の割合を指します。
の計算式で求められます。
CTRが高いほど、より多くの人に広告がクリックされたと判断できます。
12. 損益分岐点
損益分岐点とは、売上高と費用が同じだけ発生し、損益がプラマイ0となる地点のことを指します。
損益分岐点を超える売上高を得られれば黒字、損益分岐点を下回る売上高しか得られなければ、赤字ということです。

